心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。
自分を大切にするってどういうことがわからないって、時々聞きます。
ちょっと例えてみます。
例えば、履き心地の悪い靴。
なんとなく自分の足に合っていないような気がするけど、我慢して履いている靴 ありませんか?
デザインも値段もまぁこんなものか...とどこか しっくりきてないんだけど、妥協して選ぶ。
なんとなく足に合っていない感じはあるけど、履いているうちに馴染んでくることを期待して購入。
我慢して履く。
そのうち 馴染むことを期待して。
我慢して履いているうちに痛みや違和感を感じないようになってくる。
(本当は痛みを感じているんだけど、感じないように感覚を抑圧してる...)
↑これって自分の足を大切にしてないですよね。
これとおんなじ。
自分に合ってなくて 自分でもしっくりきてないコトを、面倒だから…とか周りに合わせて...とか 妥協してそのコトをする。
そのうち自分に馴染むかも...とか 期待しながら、我慢。
我慢しているうちに、我慢している感覚もなくなる。
我慢している感覚だけじゃなくて、ほかの感覚も鈍ってくる。
感覚が鈍っていって、そのうち やりたいことがわからない...とか、自分の感情がわからない...ってなってくる。
やりたいこと とか、自分の感情とか感覚とか ないんじゃなくて、ただ抑え込んでいるだけ。
自分の奥底に押し込めてしまっているだけ。
少し前に しばらく履いていなかったショートブーツ、
久しぶりに履いてみたら...
履いた瞬間、足が何となく痛いかも...と思ったけど、時間がなくてそのまま外出。
歩いてるうちに、脚はどんどん痛くなるし 腰まで痛くなってくるし もう歩くのがイヤになってきた。
つま先だけの中敷きをいれたり 工夫はしている...
ひんぱんに履いていた頃は、まだ靴に自分の足を合わせようとしてたんだなぁ...と。
もう履けない、履くことはない...と処分しました。
まずは痛みを感じないようにしているなら、痛みを感じることから。
なにか我慢しているなら、我慢してることにまず気づくことから。
自分の中に押し込めてしまっている自分の感覚、大切に。
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